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W47 (核弾頭) : ミニ英和和英辞書
W47 (核弾頭)[だぶりゅー47]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かく]
  1. (n,adj-no) nucleus 2. kernel 3. (pref) nuclear 
核弾頭 : [かくだんとう]
 【名詞】 1. nuclear warhead 
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
弾頭 : [だんとう]
 【名詞】 1. warhead 
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 

W47 (核弾頭) : ウィキペディア日本語版
W47 (核弾頭)[だぶりゅー47]

W47は、アメリカ合衆国が開発した核弾頭ローレンス・リバモア国立研究所で開発された熱核弾頭であり、アメリカ海軍ポラリス A-1/A-2潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)で運用された。
SLBM搭載用の小型高威力弾頭として1950年代後半から検討が行われてきた。1960年にEC-47(緊急能力)として、まず300発が生産された。引き続きW47として1960年-1974年にかけて、1,060発が生産されている。しかし、W47は不具合が多く、随時改良と再生産が行われ、1974年までの配備期間中、実戦配備に付けられたのは300発あまりにすぎなかった。1964年からはポラリスが多弾頭化したA-3となり、核弾頭もW58となっている。
W47のサイズは直径18インチ、長さ=46.6インチ、重量717-733ポンド。核出力はY1型600kt、Y2型1.2Mt。ポラリス A-1/A-2は単弾頭ミサイルであり、Mk.1再突入体に1基格納される。
1962年5月6日には太平洋上で実弾頭ミサイルの実射試験(ドミニク作戦)を行っている。原子力潜水艦イーサン・アレン」(SSBN-60)から発射されたミサイルはジョンストン島に着弾し、600ktの核出力を記録した。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「W47 (核弾頭)」の詳細全文を読む




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